親心で一人一人に向き合う
同じ仕事をするにも、それをどこまでやるのかが差別化になります。
そこまでやるの!? 私たちはこれを仕事の基準にしようと目指しています。
それはもしかすると、面倒なことであったり、関わりたくない部分であったりするかもしれません。仕事というだけではそこまではできません。親心を持って取り組みます。
土台となるのは 「人間力」
見た目は同じような建物でも、地震に耐えうるものとそうでないものがあります。これは見えない部分の違い、つまり鉄骨であったり、土の下に隠れた土台の差なのです。あるいは、たくさんの実を付ける樹木とそうでない樹木とありますが、やはり見えない土の下に広がる根の張り具合の差です。この原理がすべてに当てはまり、人生についても同様であります。とかく目に見える形にばかり囚われがちになりますので、例えば教育についても職能や技能というものが先行しがちです。しかしそれらを活かし、引き出す為には、それを支える土台となる人間力を養う事が最も重要なのです。