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講習・研修実績
ご依頼機関特別養護老人ホーム うづま荘様

高齢化社会の中、看取り介護についてはさまざまな問題があります。特養での看取りにはその問題解決を担う使命があり、地域の人々が安心して暮らして続けられる為に、更に充実した看取り介護を行っていく必要性を感じています。それを遂行する上では職員のレベルアップが必要となりますが、その為にはまず職員が抱えるさまざまなストレスの解消が大きな課題でした。そんな時にトークス共育センターと出会い、中でも「人徳を育むプログラム」に感銘を受けました。

①反省と感謝
今回の取り組み以前は、職員に対しての期待、要求が多かったが、自らトークスで研修することにより、まずは自分が変わり、職員と同じ立ち位置(同じ目線)で、共に成長していくことが重要であると気づいた。

②施設長としての役割を自覚
これまでは職員への指示、助言を行ってきたが、自身の経験や実績に基づいて、看取りの場面を迎えたご家族に対し、直接対話することにより、施設の方針等の理解が得られるようになった。

③問題発生時の受け止め方の修得
施設内で発生する様々な問題に対し、多角的な視点で捉えられるようになった。ひとつの問題の背景には、多くの意味・課題が隠れており、問題こそが成長材料であると学んだ。

④職員の変化。新たな人間性の発見
職員一人一人に向き合う事で、個々が抱える問題を共有しながら進めるようになった。これまで見えなかった個性の発見、それを引き出すことで業務に対する意欲を向上させたい。

⑤「心が技術を捕える」ことを確信
感謝、思いやりを意識することで、利用者との関係のみならず、職員同士の人間性もスムーズになり、多職種連携の円滑化につながった。

今後については、トークスでの研修を全職員を対象に継続的に行っていき、各職員が自身の可能性を見出し、組織内での役割を明確化し、誠意ある介護が提供できるよう育成していきたいと思います。

tochigi

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