• HOME
  • トークス共有センターとは
  • 共有プログラム
  • 講習・研修実績
  • 施設案内
講習・研修実績
ご依頼機関特別養護老人ホーム うづま荘様

高齢化社会の中、看取り介護についてはさまざまな問題があります。特養での看取りにはその問題解決を担う使命があり、地域の人々が安心して暮らして続けられる為に、更に充実した看取り介護を行っていく必要性を感じています。それを遂行する上では職員のレベルアップが必要となりますが、その為にはまず職員が抱えるさまざまなストレスの解消が大きな課題でした。そんな時にトークス共育センターと出会い、中でも「人徳を育むプログラム」に感銘を受けました。

①反省と感謝
今回の取り組み以前は、職員に対しての期待、要求が多かったが、自らトークスで研修することにより、まずは自分が変わり、職員と同じ立ち位置(同じ目線)で、共に成長していくことが重要であると気づいた。

②施設長としての役割を自覚
これまでは職員への指示、助言を行ってきたが、自身の経験や実績に基づいて、看取りの場面を迎えたご家族に対し、直接対話することにより、施設の方針等の理解が得られるようになった。

③問題発生時の受け止め方の修得
施設内で発生する様々な問題に対し、多角的な視点で捉えられるようになった。ひとつの問題の背景には、多くの意味・課題が隠れており、問題こそが成長材料であると学んだ。

④職員の変化。新たな人間性の発見
職員一人一人に向き合う事で、個々が抱える問題を共有しながら進めるようになった。これまで見えなかった個性の発見、それを引き出すことで業務に対する意欲を向上させたい。

⑤「心が技術を捕える」ことを確信
感謝、思いやりを意識することで、利用者との関係のみならず、職員同士の人間性もスムーズになり、多職種連携の円滑化につながった。

今後については、トークスでの研修を全職員を対象に継続的に行っていき、各職員が自身の可能性を見出し、組織内での役割を明確化し、誠意ある介護が提供できるよう育成していきたいと思います。

tochigi

ご依頼機関業務用水産物卸 永和商事株式会社様

各企業がバブル崩壊、リーマンショックの様な大不況が起ころうとは誰も予想しなかった事であろうと思います。昨今の不況の中、水産業界も衰退傾向に歯止めがかからず、売上の増加、顧客の取り込みを日々悩んでおりました。

弊社はオリジナル性を明確に打ち出せるメーカーではなく、卸業を生業とする問屋的なポジションでありますので、他社と比較とした場合に会社の良さをアピールしにくい会社であります。「良いものをより安く、お客様目線で」 と考えるという事はどこの会社でも行っている事ですので、さらにもう一つ大きなビジョンの必要性を感じ、零細企業としてどのような方針、方向性が必要なのか経営者の端くれとして書店に並んでいる成功法則云々の書物や、世界的大ベストセラーの書物も読みました。しかし読むだけでそれを実際の業務に実践していくのは自分では難しいと感じておりました。
そのような時に知人を介してトークス共育センターさんを紹介されました。
トークスさんでは日本企業で働く外国人実習生を企業に派遣する前の教育も請け負っていると聞いておりました。

訪問初日に驚いた事は「外国人実習生が大きな声で挨拶ができている」という事です。私は現在の会社(永和商事)を起業する前に8年間程、商社に勤めておりましたし、実際に千葉県で外国人実習生とも仕事をした事がありますので、外国人の特性が多少でも分かっているつもりでしたが、日本人より礼儀正しい行為に今までのイメージは何だったのか!?と衝撃でした。

いざ取り組む際に面談では、今後の企業の在り方としては人間力を高める事、基本となる土台をしっかりと構築する事が大切であることを聞かされました。

■当時の具体的な悩みは

① 社長である私が会社の仕事の70%を抱え新しい展開が出来なかった。
② お客様からの対応に社長を含め少人数のスタッフだけで、発展的な事ができなかった。
③ 社長である私とスタッフに距離感があり、スタッフからの意見が出なかった。
④ スタッフの働きぶりに納得がいかなかった。

■研修後の効果

① 消極的なスタッフは挨拶の声も大きくなり、積極性が出てきたように感じております。今までは、あまり意見も言わず、悪い報告も遅くなってするようなタイプでしたが、ミスの報告もタイムリーに出来るようになりました。

又、事務スタッフの一人は回りのスタッフの仕事のフォローが出来るようになり、今まではあまり人の意見を聞くようなタイプではなかったのですが、考え方の幅が広がったような感じがします。

②会社の成長に一番影響するのは今ではトップの器量ではないかと感じております。特に創業者タイプは強い信念をもっている人が多いのですが、これだけではある程度までの成長しか望めないのではと思います。私もスタッフが思ったように働かないとか不満があったのですが、一番問題なのは自分自身では?と段々と気づくようになりました。
人手不足なのに経費が掛かる事を嫌って、人材募集も怠っておりました。
その心変わりがあってから社員も増員し、会社の雰囲気も良くなり、売上も安定するようになっております。今では昨年対比180%の成長率で売上増進中です、今後もこの数字を維持するためにも、社長である私を含め、スタッフのみんなの人間的成長が必要と感じております。

その後も、毎週行っている呼吸法に参加してリフレッシュしたり、その都度にスタッフもフォロー研修をお願いしております。人間ってこんなに変われるのかと思うほど変化があります。そのためにも社員はそうですが、上司や経営者であるトップの考え方の変化が重要と思います。

========

永和商事様が運営するインターネットサイト
「お魚仕入どっとこむ」

saitama

ご依頼機関某介護

主任・生活相談員 Iさん

・素直な感想をお願いします

何か原因でさまざまな事が起こるのか、その原理が理解できました。良くするのも悪くするのも自分の心しだいであり、日々感謝
思いやりを忘れず生活することが大切だと再認識しました。
外国人実習生のまっすぐな気持ちと行動に、日ごろの自分と比べても反省点が多いです。
西野流呼吸法を行うことで元気になってきた感じがあります。

・気付いたこと。行動にする事など
人に注意すること、教えてあげることが十分できていなかったので、その行為は思いやりのない行動という事を知り、
今後気が付いたらすぐ思いやりと思って教えてあげたいと思います。
自分とは、自分でコントロールできるのは心だけ、体は借り物である、という考え方に驚いたのと
確かにそうだと思い、感謝思いやりの心で、行動していきたい。
最後にまず自分がかかわることを意識して。

・もっとこうしたら良いのに(優しい心で素直な所をお聞かせください)
自分でやってしまった方が早い、確実と思い込んでいたので、人に教え、まかせて、ほめることを実践していきたい。
欲しがるのではなく、与えられる心、行動になるよう感謝していきたい。
基本的な、小さい頃言われてきた事をもう一度教えてもらった気がします。ありがとうございました。

介護主任 Tさん

・素直な感想をお願いします。
5日間を通して、不安な気持ちでおそるおそる望んだ(受講させていただいた)ことが、うそのような毎日でした。
先生方、生徒の方々の個々の気遣い、目の輝きに恥ずかしさを感じました。
私の気の抜けたような態度、暗さに怒りさえ感じ、少しでも精進しなければと、帰る車中、どこに居ても思い反省させていただいた
実のある研修でした。本当にありがとうございました。

・気付いたこと。行動にする事など
今後どこまで、今以上の施設内の淀みを(内容を)少しでも澄み切った空気の流れにしていけるか、不安はまだありますが
(私がこのチーム内に居て良いのか?)、利用者様の為に居心地の良いホームに近づけますよう、ここに居て良かったと言われますよう
後輩の指導にあたっていけたらと思います。

・もっとこうしたら良いのに(優しい心で素直な所をお聞かせください)
今心配していることは、生徒さん達の片付け、移動などのスピード感に感心することばかりですが
施設の職員(介護職)が、このスピードをケアに(オムツ替え、入浴、食事などに)変な意味で取り組まなければと思っています。
個々にあった介護+スピードで行っている、のろまな私には心配です。今でも競争している感じで、注意しても利用者のために…と
深く考えないようです。宜しくお願い致します。

看護師長 Oさん

・素直な感想をお願いします。
もっと早くこの素晴らしい研修を受けたかったです。
初日の自己紹介から、日本人として恥ずかしい気持ちでいっぱいになってしまいました。外国人の前に、まず日本人が忘れている文化
心を再教育されると、より豊かな国になると感じました。異国の地から縁あってトークスで教育を受けられた方々が、
今後日本で、そして母国で活躍されることを心より願います。そして自分自身の考え方、生き方を見直し、少しずつでも改善していく
努力をしていこうと思いました。

・気付いたこと。行動にする事など
感謝すべき事柄が、今の自分には本当にたくさんあることに気付きました。感謝の気持ちを皆が持つことにより、
不足不満は消えていくものであり、今後家庭、職場において、この心のあり方を維持していくことが大切と思います。
部署の責任者という立場だからこそ”徳”を意識し、周囲うぃ豊かにしていきます。そしてトークスの生徒さん先生、全員の健康を願います。

・もっとこうしたら良いのに(優しい心で素直な所をお聞かせください)
研修生(私達)をお客様扱いしていただくのはありがたいことですが、生徒さん最優先の授業をお願いしたいです。

ページのトップへ